車のセキュリティ

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アラーム設置と保険

自動車の盗難被害はたいへん深刻なものですが、車両保険に加入していれば、事故によるキズや車体の損傷の修理などとあわせて、こうした盗難の場合についても所要の金額を補償してもらうことができます。
ただし、いざというときの支払い上限金額の設定しだいという部分はありますが、こうしたサポートを得るための保険料は、概して高額になりやすいため、イモビライザー割引または盗難防止装置割引といった割引制度があれば、積極的に使いたいところです。
自動車の盗難対策としては、キーとシリンダーの一致といった単純な仕掛けが昔から知られていますが、これでは不正に合鍵を作成するなどした場合、容易にロックが解除されてしまい、盗難のための移動を制限することができません。
そこで、シリンダーに微弱な電流を流して、専用のキーとの間で電子的なID番号を照合して、キーが本物であるかどうかを自動的に判断するイモビライザーとよばれる装置があり、現在では盗難防止装置の主流となっています。そのほかにも、GPSを使って盗難された車の現在位置を特定するようなタイプの盗難防止装置もあります。
こうした確実性の高い装置を積載した車両であれば、車両の不正な移動ができないか、できたとしても奪還が可能であり、盗難リスクが軽減されますので、おおむね5パーセント程度の保険料割引が受けられます。
イモビライザーでも盗難の際には警告音が出ますが、一体型ではなく、単なる盗難防止アラームの設置だけにとどまる場合、不正な車両の移動までは制限する効果はないため、原則としてこのイモビライザー割引は適用されないことがほとんどです。

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